あらすじ
1963年イギリス映画。製作シニア&特撮ハリーハウゼンの代表作と言える作品。ストップモーションアニメの歴史に名を連ね、骸骨戦士との戦いなどのクリーチャーの表現が秀逸なものとなっています。黄金の羊の毛皮を求めて旅に出たイアソン一行の冒険談です。…
ネタバレ・あらすじ
その青年こそが唯一のテッサリアの生き残りの王子イアソン(トッド・アームストロング)だったのです。
そんなイアソンにペリアスは、世界の最果てにあると言われる、世界に平和をもたらすお宝「黄金の羊の毛皮」の在りかを教えます。
その中には英雄ヘラクレスや、身分を隠して参加したペリアスの息子アカストス(ゲイリー・レイモンド)もいました。
全ての神ゼウスから、困った時は5回だけヘラの助力を得ても適切なと言われていたイアソンは、早速ヘラに助力を得てブロンズ島にやってきました。
水と食料を補給し、さあ出発という所で島の宝に手を出してしまったヘラクレスが、宝を守っていた巨人ティロスの怒りを買ってしまいます。
ヘラの助言から、怪鳥ハーピーに捉えられている盲目の預言者ピネウスの元に向かうように言われます。
ハーピーを上手く閉じ込めピネウスを助けたイアソンは、お礼にとピネウスから次の目的地コルキスの航路を教えてもらい、お守りを受けとりました。
絶望し自棄になったイアソンがお守りを海に投げると、海神トリトンが現れてイアソン達を無事通過させてくれました。
そしてイアソン一行は海を漂っていたメディア王女(ナンシー・コヴァック)を救いだし、コルキスに辿り着きます。
そして父ペリアスの命によりイアソンの命を密かに狙っていたアカストスの裏切りにより、黄金の羊の毛皮を取りに来た事がバレたイアソンが、アイエテス王に捕らえられてしまいます。
しかし、イアソンと惹かれ合っていたメディア王女がイアソンを助け出し、ついに黄金の羊の毛皮の元にやってきますが、イアソン達を待ち受けていたのは七つの首を持つ竜ハイドラでした。
末 イアソン達を裏切り、先に黄金の毛皮を手に入れようと先にやってきていたアカストスは、すでにハイドラにやられていました。
強力な力を持つハイドラに劣勢なイアソン達でしたが、ハイドラの僅かな隙をつきハイドラを倒し、黄金の羊の毛皮を手に入れます。
古代ギリシャの都市テッサリアを、ペリアスは征服します。
後の反乱分子になってはいけないと、王族関係者は一掃されてしまいます。
しかし女神ヘラの寵愛を受けていた赤ん坊だけが生き残ってしまいます。
そして20年の月日が経ちました。
溺れているペリアスを一人の青年が救いだします。
イアソンは助けた相手がまさか仇だとは気づいていない様子。
それは命の危険を伴うものでしたがイアソンには願ってもないチャンスでした。
イアソンは支度に入ります。
ギリシャ中の勇者を募ります。
アルゴ号と名付けられた大型船に乗り、いよいよ出発です。
しかし持っていた食料や水はあっというまに尽きてしまいました。
ティロスは巨大で強力でした。
窮地に陥る一行でしたが、再びヘラの助力を受け、ティロスの弱点を教えてもらいティロスを撃破。
船を再出発させる事が出来ました。
しかしゼウスからの使命を受けていたヘラクレスとは、ここで離れる事になります。
教えてもらった航路は大荒れで、先を進むのも難関になってしまいます。
イアソンは、黄金の羊の毛皮を守るアイエテス王にどのように近づいていくかでアカストスと対立してしまいます。
すると後から追ってきたアイエテス王がヘカテに祈ると、ハイドラの牙が骸骨戦士に変わっていきます。
襲い掛かってくる骸骨戦士とイアソン達は戦い、多大な犠牲を伴いながらどうにか逃げ延びます。
こうして無事に黄金の羊の毛皮を手に入れたイアソンは、彼を慕うメディア王女を連れて帰路につきました。
そんな勇ましい姿をゼウスやヘラが頼もしく見守っていました。