あらすじ

有名な文学探偵5人とその助手たちが、奇妙な屋敷に招かれ、さらに不思議な謎を解くために集まる。…

ネタバレ・あらすじ

富豪ライオネル・トウェインは、世界にその名を轟かす5人の名探偵に「殺人晩餐会」の招待状を送ります。

3番目に到着したのはブリュッセルの探偵ミロ・ペリエと運転手マルセルで、4番目はサンフランシスコの探偵サム・ダイヤモンドと助手テス・スケフィントンです。

しかし耳と口が不自由なイェッタと盲目のベンソンマムはコミュニケーションが取れず話が噛み合いません。

マイペースなベンソンマムは特に気にせず、夕食は9時だと伝えてキッチンを後にします。

それぞれ正装した探偵達に、イングランドの探偵ジェシカ・マーブルズと彼女が長年世話をしている老女ウィザースが合流します。

屋敷中の出入り口を封鎖したトウェインは、この中の誰かが深夜12時に背中を肉切り包丁で刺されて殺害されると予告。

ワン、ペリエ、マーブルズの3人がキッチンへ様子を見に行くと、そこにはベンソンマムの遺体があり、その上肉切り包丁がなくなっていると気づきます。

しかしそれぞれの部屋にはトウェインの罠が仕掛けられていて、あの手この手で探偵達を殺害しようとします。

しかしチャールストン夫妻も現れ、アービング・ゴールドマンの正体は会計士マービン・メッツナーだと言い放ちます。

ところが次に現れたペリエとマルセルが、全てはトウェインの娘ミス・アイリーンの変装だと暴きました。

末:勝者 事件解決かと思われた矢先、最後にやって来たサムとテスがベンソンマムことゴールドマンことメッツナーことアイリーンの正体を「本物のダイヤモンド」と指摘します。

犯人こそが本物のサム・ダイヤモンドだと言う彼の推理を否定し、犯人がベンソンマムのマスクを外すと、その正体はトウェイン本人でした。

見事彼らを出し抜いたトウェインは探偵達の怠惰と傲慢を批判し、「チェックアウトの時間だ」と彼らを屋敷から追い出します。

舞台は霧に囲まれた郊外の豪邸。

後日、悪路を乗り越え探偵達がトウェイン邸を訪れました。

最初に到着したのはカタリーナ警察のシドニー・ワンとその養子ウィリー。

次にやって来たのはニューヨークで探偵を営むディック・チャールストンとその妻ドーラ。

彼らは石像を落とされたり奇天烈な部屋に通されたりと手荒い歓迎を受けます。

姿を現さないトウェインの代わりに探偵達をもてなすのは盲目の執事ジェームズサー・ベンソンマム。

彼は最新のメイドのイェッタに晩餐会の料理を製作するよう指示します。

9時。

10人は食堂に移り席に着きました。

ワインに混入された毒、天井から落ちる剣を回避した探偵達の元へ、トウェインが姿を現します。

彼はこの晩餐会の目的を知恵比べだと明かします。

そして犯人もこの場にいる誰かだと言うのです。

事件を解決した者には賞金100万ドルを進呈すると約束し、トウェインは食堂を去っていきました。

10人は食堂に固まり手を繋いで殺人事件を防ごうとします。

そこへ駆け込んで来たイェッタがベンソンマムの死を伝えます。

3人は慌てて戻りますが食堂には誰もいません。

困惑する3人に、ヘラジカの剥製の中で嘲笑するトウェインがヒントを与えます。

10秒数えてからドアノブを回してみろと言うのです。

その通りにやってみると、食堂にはきちんと8人揃っていました。

その後チャールストンとサムもこの怪現象を体験します。

おそらく全く同じ造りの食堂が二つあり、電気仕掛けですり替えられているのです。

電気の天才トウェインなら不可能なことではありません。

そうこうしている内に時刻は12時10秒前に迫っていました。

皆が慌ただしく席に着く中、イェッタが食堂からいなくなっていると気づきます。

しかしどうにも出来ず、10人は手を繋いで12時を迎えました。

時計の鐘が鳴り終わっても異変はありません。

ところが食堂にやって来たトウェインが突然倒れ絶命します。

彼の背中には肉切り包丁が深々と突き刺さっていました。

食堂内は大騒ぎになります。

彼らを落ち着かせたのは、トイレから戻って来たサムでした。

彼が途中で見つけたという大きな箱には、バラバラになったイェッタの体が入っています。

イェッタは非常に精巧なロボットだったのです。

おそらくベンソンマムも同様の作り物だろうと結論づけ、犯人探しが始まりました。

事実を検証する内に、探偵全員とトウェインの間には犯行動機になり得る因縁があると判明します。

互いを疑いながらも一旦部屋で休むことにした10人。

その頃書斎では彼らの死を確信した1人の男が椅子に座っていました。

ところが目論見は外れ、ピンチを脱したワンとウィリーが現れます。

トウェイン殺害の犯人は執事のベンソンマムでした。

しっかりと見えている目で頷くベンソンマム。

賞金を取り出したその時、待ったをかけたのはマーブルズとウィザースです。

ベンソンマムの正体は、トウェインの弁護士アービング・ゴールドマンでした。

実はサムはJJ・ルーミスというモノマネ役者だったのです。

探偵達の推理は全て大外れ。

すごすごと屋敷を後にする探偵達。

結局殺人事件は起きたのか、犯人の正体は本当にトウェインだったのか。

サムとワンは疑惑を抱きつつも追及はしませんでした。

屋敷に1人になったトウェインは変装を解き始めます。

トウェインの正体はイェッタでした。

彼女は愉快そうに大声で笑い、この映画も終わりを迎えます。

以上、映画名探偵登場のあらすじと結末でした。

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