あらすじ

仕事のためにシングルマザーが息子と中国へ引っ越す。新しい家で、12歳の息子は功夫を習い始め、師匠から教わる。…

ネタバレ・あらすじ

ベストキッド (2010年ジャッキーチェン)の。

しかし、このことを快く思わない同級生のチョン(ワン・ツェンウェイ)率いる不良グループに目をつけられてしまい、いじめを受けるようになってしまいます。

ハンはドレにカンフーを教えることにしますが、ドレに課されたのはひたすら上着をハンガーに掛けてそれを取り、着ては脱ぎ、落としては拾い、そしてまたハンガーに掛けるという動作をひたすら繰り返させるというものでした。

七夕の日、二人はお互いにバイオリンのオーディションと武術大会に行くことを誓いますが、オーディションに行ったドレはメイの両親から交際をやめろと告げられてしまいます。

ハンは自動車事故で妻と子を亡くしており、過去に囚われ続けていることからの行動でしたが、ドレの姿に過去を吹っ切る決意を固め、真革新的なカンフー道着を授けます。

準決勝に進んだドレは、チョンの道場仲間と対戦しますが、道場師範は故意にドレに怪我を負わせろと指示し、相手はわざと反則負けとなりますが、ドレは足を負傷してしまいます。

医師やハンから決勝戦の辞退を進められたドレは、かつてハンに教えられた「人生のどん底から這い上がるか否かは、自分が決めることだ」という言葉を思い出し、逃げるわけにはいかないと想いを伝えます。

ベスト・キッド(1984年) ベスト・キッド2(1986年) ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年) ベスト・キッド4(1994年) ベスト・キッド(2010年リメイク版) ベストキッド(2010年)のレビュー・感想 勤で中国へ行くことになった主人公ドレ(ジェイデン・スミス)が同じ学校に通うカンフー使いの学生にいじめられるが、アパートの管理人ハン(ジャッキー・チェン)からカンフーの指導を受けることで徐々に強く成長していくという話です。

2時間20分と長いですが、その中で主人公の心情や修行のシーンを余すところなく盛り込み、伝えたいテーマもきちんと描かれているのでこの尺の長さにも納得。

旧作の原題は「The Karate Kid」で、じゃあ今回は空手じゃなくてカンフーだから「The Kung Fu Kid」なのかな?

と思ったら、なんと今回も原題は「The Karate Kid」!

まぁ、元々カンフーでリメイクするつもりだった訳ではなく、ノリユキ・パット・モリタに代わる師匠役は誰がいいかと探したところ、ジャッキー・チェンしか思いつかなかったそうで、それならとカンフーに変更した経緯があるそうなので、原題が「The karate Kid」のままなのは、その名残なのかもしれません。

正直、ジャッキーが脇に回る配役なので、ジャッキーのアクションが少ないのは残念なのですが、なかなかドラマ性の強い映画では成功しきれてないジャッキーが、自分の得意なホームグラウンドでドラマ勝負を挑んできた印象です。

予告編でも出てたハエ叩きのシーンとか、旧作を髣髴とさせる車のワックスがけとか、クライマックスのトーナメントでも幾つか試合の最中に笑えるシーンを挟んできたりと、ジャッキー主演作に劣らないコメディセンスも感じさせてくれます。

本来なら、少年が中国を嫌う理由には、イジメ以外にも例えば母親は職場の知り合いなどを通じて中国に慣れていってるのに対し自分はいつまでも友人もできなくて孤独だとか、或いはアメリカで死に別れた父親のことが心にあるとか、そういうことまでも感じさせてこそ漸くドラマになるものですが、初恋話に比重を起きすぎているせいでそのあたりが全く届いてきません。

カンフーを習って強くなったから、イジメも克服して、むしろその相手から拝礼されるくらい尊敬を受けて、ガールフレンドも出来て人生バラ色…って、そんなのブルワーカーの広告じゃないですか(笑) おそらくは、ライバルの子供たちが根っからの悪童ではなく、単に指導者の教え方が悪かっただけだと言ったかったのでしょうが、あんなに露骨にやらなくても、もっと些細な変化だけで良かったと思うんですけどね。

アメリカ・デトロイトに住む少年ドレ(ジェイデン・スミス)は幼い頃に父を亡くし、母シェリー(タラジ・P・ヘンソン)と二人暮らしです。

ある日、ドレはシェリーの仕事の都合で中国・北京に移住することになります。

地元の言語や文化に慣れないドレは、公園でバイオリニストを目指して練習をしている少女メイ(ハン・ウェンウェン)と出会い、打ち解けていきます。

カンフーを習うチョンらに暴行を受けるドレの危機を救ったのは、ドレ親子が住むアパートの管理人ハン(ジャッキー・チェン)でした。

カンフーの達人でもあるハンは、その技を駆使して不良たちを追い払います。

ハンに中国古来の治療法でケガの介抱をしてもらったドレは、ハンにカンフーを教えてほしいと頼みますが、ハンは断ります。

チョンら不良が習うカンフー道場の教えとは「情けは捨てろ」とのモットーのもと、相手が倒れても更に叩きのめせというものでした。

ドレはその教えに抗議するためカンフー道場の師範と話し合いに行き、ハンも同伴することにします。

しかし、道場師範はドレに対して勝負を迫ってきました。

そこでハンは武術大会で決着を付けることを提案し、大会までは両陣営とも一切の私闘を禁止させることを求めます。

ドレはカンフーを教えてほしいと抗議しますが、ハンはこの一連の動作こそがカンフーの基本につながるものだと主張します。

ドレはひたすら厳しい修行を続け、ハンとも次第に絆を深めていきました。

ある日、ドレはハンにカンフーの聖地へ連れて行ってもらい、その地にある「龍の泉」の水を飲ませてもらいます。

この水を飲めば勝負事に負けないという言い伝えがあるのです。

修行の合間を縫って、ドレはメイと互いに惹かれ合っていきました。

傷心のドレは、ハンが毎日組み立てていた自動車を壊している様子を目の当たりにします。

ハンから勇気をもらったドレは、ハンに手伝ってもらい北京語で想いを込めた手紙を書き、それをメイとその父の前で読み上げ、メイとの交際を認めさせます。

末 いよいよ武術大会の日がやってきました。

厳しい特訓に耐え抜いたドレは、ハンやシェリー、メイが見守るなか、今までの教えを生かして順調にトーナメントを勝ち進んでいきました。

同じく大会に参加したチョンも順調に勝ち進んでいきます。

ドレの心意気を組んだハンは中国古来の治療法で応急処置を施します。

ドレはチョンとの決勝戦に挑み、死闘の末に見事優勝を掴み取りました。

シェリーとメイは笑顔でドレを迎え、ハンはドレを認めたチョンやその仲間たちからカンフー式の礼を捧げられました。

以上、映画2010年版ベスト・キッドのあらすじと結末でした。

ベストキッドシリーズの。

舞台を中国に移し、内容も空手からカンフーへ変更されていますがいじめられっ子の主人公が武道を通じて心身ともに成長していく要素は変わりません。

一言で言うと青春スポ根映画ですかね。

ポイントは師弟と親子(父子)。

ドレとハンの関係がどう変化し、ドレがどう成長していくのかが見所です。

厳しくも愛のあるハンの指導と、最初は反抗的でいい加減だったドレが徐々にカンフーの修行に打ち込んでいき、弱い自分を克服していく様に感動します。

「幸せのちから」で絶賛されたジェイデンの演技はもとより、普段コミカルな役が大量のジャッキーのシリアスな演技にも注目です。

長年カンフーをやってきたジャッキーだからこそ、指導のシーンにも説得力があります。

「カンフーは人生」。

名言ですね。

逆に2時間以内で作ろうとしたらきっと微妙な内容になっていたような気がします。

ベストキッド(2010年)のレビュー・感想 ミヤギ師匠とダニエル君の壁塗りも微笑ましかった「ベスト・キッド」。

しかしこのジャッキー抜擢は大正解。

但し、所詮はいじめられっ子が修行して強くなって試合に出るだけのプロットなのに、2時間半弱は長すぎ。

それも、肝心の修行シーン以外の要らない部分がやけに長く感じます。

主人公の少年はまだ世界の狭い子供だから、学校でイジメに遭っただけで中国そのものが嫌いになるのは理解できます。

ただ、そこに付け加えられるのがありきたりな初恋話なので、物語がものすごく薄っぺらなものにしか見えてきません。

最初に出てきた主人公の初めての友人なんか、その後全く出てこないデタラメぶり。

ラストの取ってつけたようなハッピーエンドも不自然。

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