インタビュー・ウィズ・シリアルキラー

原題: The Riverman

公開年

2004

上映時間

1h 16m

アメリカ

監督

出演

あらすじ

孤独な広告写真家が、撮影するモデルたちの生活に執着し始める。…

ネタバレ・あらすじ

インタビューウィズシリアルキラーの。

更に付近から複数の遺体が見つかり、「グリーンリバー殺人事件」は連続殺人事件として捜査されることになります。

指揮を執るデイヴ・レイチャート捜査官は、なかなか尻尾を出さない犯人に頭を抱えていました。

被害者の社会的地位が低いこともあり、特捜班は解散寸前まで追い詰められていました。

そこでレイチャートは、大学で犯罪学を教える元刑事ロバート・ケッペルに捜査の協力を依頼します。

犯人は自分にピッタリな獲物を慎重に探し、条件が揃うのをひたすら待っているのだと。

処刑を目前に控えた彼は、自分は役に立つ重要人物だとケッペル達に思わせたいのです。

バンディは昨日の資料から要点を絞り、被害者が失踪した日付と大体の時間を表にしていました。

そして犯人は若い白人男性で、独身、稼ぎは低く逮捕歴があるかも知れないと推理しました。

これ以上の推理は写真がなければ無理だと言うバンディに、ケッペルは仕方なく望むものを与えました。

犯人は自分を無敵だと信じており、女性を死という完全な征服下に置きたいと考えているようです。

ケッペルは事件を解決しようとするあまり、犯人の思考に近付こうとしてどんどん様子がおかしくなっています。

技術が向上し、リッジウェイのDNAサンプルが鑑定された成果、ついに彼はグリーンリバー殺人事件の犯人として逮捕されました。

まるで反省する様子もなく、「別に人間を殺したわけじゃない」と平然と言い放つリッジウェイ。

舞台は1982年8月のアメリカ、ワシントン州キング郡。

グリーン川の底から、女性の他殺体が発見されました。

現時点で被害者は13人、全員売春婦です。

彼はかの悪名高い連続殺人犯、テッド・バンディを追い詰めた経歴を持っていました。

重圧に苦しむレイチャートに数年前の自分を重ねたケッペルは、依頼を受けることにします。

ケッペルは情報を整理しようと努めました。

誰を、どこで、どう殺すのか。

犯人になりきることが出来れば、きっと犯行を止められるはずだと。

そんなある日、思いがけない人物からケッペルに手紙が届きます。

差出人はフロリダ州立刑務所に収監されているテッド・バンディ。

彼はグリーンリバー殺人事件解決のため、協力したいと申し出てきたのです。

犯人の心理が手に取るように分かると綴られた文章に、ケッペルは賭けてみることにしました。

ケッペルはレイチャートを連れ、フロリダ州立刑務所に出向きました。

厳しい監視体制に置かれたバンディは、馬鹿にしたような笑みで2人を迎えます。

バンディは、グリーンリバー殺人事件の犯人はリスクを犯さないハンターだと話します。

犠牲者が皆「安全な獲物」である売春婦なのもそのためです。

事件の資料を要求するバンディに、ケッペルは敢えて写真を含まないファイルを渡しました。

バンディは不満を口に出しますが、ケッペルは相手にしません。

翌日。

ケッペルはバンディの「恐怖」を見抜いていました。

そこを逆手に取り、煽てて利用するとケッペルはレイチャートに説明しました。

それによると犯人は昼の仕事で、日曜から木曜にかけて好んで出かけているようです。

そして見た目はどこにでもいるような、普通の人間だと推理しました。

刑務所からモーテルに戻ると、新たな遺体が発見されたと連絡が入ります。

そちらはレイチャートに任せ、翌日からケッペルが1人でバンディのインタビューに臨みました。

バンディは話を聞き出そうとするなら信頼関係を築かなければならないと話します。

彼は街に非常に詳しく、売春婦達のシフトすら頭に入っているだろうと。

ケッペルはバンディの助言に従い、犯人になりきって頭の中を覗こうとしました。

そこへレイチャートから電話がかかってきます。

事件の容疑者が上がったらしいのです。

シアトルでは、事件の容疑者ゲイリー・リッジウェイがポリグラフにかけられていました。

彼はバンディが推理した犯人像と特徴が一致しています。

更に3年前、犯人に襲われ命からがら逃げた売春婦の噛み痕も残っていました。

リッジウェイは容疑を否認し、余裕さえ見せてポリグラフを受けています。

ケッペルは家宅捜索とDNAサンプル採取を指示しました。

レイチャートも尋常ではないものを感じていました。

結局証拠は何も見つからず、リッジウェイは釈放されてしまいます。

しかし彼と話したケッペルは、間違いなく犯人だと直感しました。

再びバンディのインタビューに向かったケッペル。

バンディは事件を十分調べる時間が欲しいという理由で、処刑の延期を求めてきました。

ケッペルは当然無理だと怒鳴ります。

末:執念の勝利 果が連続殺人だったのだと。

しつこく食い下がるケッペルに、ついにバンディはシアトルの事件を自白しました。

怪我人を装って女性を襲ったこと。

レイプ、殺害、死体の損壊と遺棄、そして時には屍姦したこと。

バンディは4日間話し続け、最後にはシアトルの事件8件全てについて自白しました。

更に迷宮入りしていた3件、シアトル以外で犯した19件の殺人事件についても自供。

そして最後の面会から2日後、予定通りバンディは処刑されました。

数年後。

彼は売春婦殺害について、自分は適切なことをしたのだと思い込んでいます。

シリアルキラーの深淵が垣間見え、この映画は終わりを迎えます。

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