トゥルーライズ
原題: True Lies
監督
出演
- アーノルド・シュワルツェネッガーハリー・タスカー
- ジェイミー・リー・カーティスヘレン・タスカー
- トム・アーノルドアルバート・マイク・ギブソン
- ビル・パクストンミスター・サイモン
- エリザ・ドゥシュクディナ・タスカー
公開日
1994/7/15
レイティング
国
脚本家
キーワード
あらすじ
国際的なテロリストと戦う無敵の秘密工作員が、妻が中古車販売員と浮気しているかもしれないという事実を知り、人生が一変する。その間にも、テロリストたちが核ミサイルをアメリカに密輸しようとしている。…
ネタバレ・あらすじ
主人公のハリー・タスカー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は国家諜報機関「オメガ・セクター」に所属している凄腕のスパイ。
ハリーは弁護士事務所で働く妻ヘレンと14歳の娘ディナにとって良き夫、良き父親になっているつもりですがスパイの任務のように上手くはいかず、堅実な妻ヘレンからは退屈な夫と思われており、思春期のディナからもすっかりなめられて財布からお金を抜き取られる始末。
ハリーの誕生日の日、ヘレンからパーティーの用意をして待ってるから8時に戻ってねと言われていたのに、テロリストを追うためにすっぽかしてしまったハリー。
そのテロリストとは「真紅のジハド」というテロ組織を率いるサリム・アブ・アジズという男で、世界中で爆破テロを起こしている危険人物であるため、早急に捕まえる必要がありました。
ヘレンのオフィスに行ってヘレンのデスクに向かって歩いていると、ヘレンの同僚が「”謎の彼氏”から電話よ」とヘレンに電話を取り次ぐ声が聞こえてきます。
サイモンに会いに行くヘレンを追跡してみると、どうやらサイモンという男はスパイのフリをしてヘレンに近付いているらしく、ハリーがサリムを追っていた時の騒動を自分の武勇伝として語っています。
ハリーはヘレンをオメガ・セクターの取調室に連れて行き、スパイの尋問のフリをして、マジックミラー越しにサイモンとの出会いや夫との仲を質問していきます。
ハリーはそんなヘレンにアドベンチャーを感じてもらうために、「今までの生活に戻りたいのなら我々に協力しろ」と脅すふりをして、危険のないスパイの任務を与えることにします。
次の日、ハリーとヘレンは一見いつもと変わらぬ平凡な日常を過ごしていますが、今や夫にも秘密の「スパイ」になったヘレンと、ヘレンの本心を知ってしまったハリー。
ハリーはその部屋の暗がりに座って別人になりすましてヘレンを迎えますが、普段の真面目なヘレンからは想像できないセクシーさに度肝を抜かれます。
サリムはペルシャ湾一帯から軍隊を撤退させろ、その要求が通るまで「真紅のジハド」は毎週アメリカの大都市を破壊すると要求します。
末 サリムは90分後に爆発するようにセットした核弾頭をアメリカ本土に運ぼうとしますが、ハリーがそれを阻止しようとして銃撃戦になります。
海に飛び込んで無事だったハリーはオメガ・セクターのヘリで核弾頭とサリムとヘレンを追い、ジェット戦闘機の応援によって核弾頭を海中で爆発させてヘレンを救出することにも成功します。
しかし、私生活では家族にもスパイであることを秘密にして、平凡なセールスマンとして暮らしています。
激しい銃撃戦の後に馬に乗って騎士のごとくテロリストを追いかけますが、逃げられてしまいます。
その任務の途中、誕生日パーティーの償いとしてヘレンをランチに誘うことにしたハリー。
つい立ち止まって聞き耳を立てるハリー。
ヘレンはドキドキしている様子で電話に出て、「サイモン?
今すぐ?
ええ、いいわよ」とオフィスを出て行ってしまいます。
ヘレンが浮気・・・!
と呆然とするハリー。
その日の夜、「今日訪ねたんだよ。
ランチに誘おうと思って」と聞いてみると、ヘレンは「行き違いだったのね」と言い訳をペラペラと話し出します。
そんなヘレンを鬼のような形相で見つめるハリー。
ハリーはヘレンの浮気疑惑を探るためにスパイを開始。
電話を盗聴し、ヘレンのバッグの隠しポケットに送信機と追跡モニターとオーディオ送信機を仕込みます。
ヘレンはそんなサイモンの話を目を輝かせながら聞いているのでした。
サイモンはスパイでも何でもなく中古車のセールスマンです。
ハリーが客のフリをしてサイモンの店に行ってみると、サイモンはセールストーク中に女性を落とすテクニックまで語り出します。
「女が何を求めているか、それを考えろ。
かみさんは亭主の顔を見飽きて退屈しきってる。
危険なアドベンチャーをにおわすとすぐに飛びつく」と言うサイモンの言葉をつい真剣に聞いてしまうハリー。
しかし、「1人なんか犬のようにヨダレを垂らしてる。
法律事務所に勤めてるお堅い女だよ。
一皮むくとホット。
どこかの退屈なバカと結婚してる」とヘレンのことを語り出し、内心ワナワナと怒り狂うのでした。
後日、またサイモンがヘレンを呼び出したため、ハリーは追跡を開始。
ハリーは公私混同を物ともせずに他の任務中の車やヘリにも追跡を指示します。
サイモンはヘレンを家に連れて行き、敵の目をごまかすためにパリに飛ぶ間だけ女房になってほしいと頼みます。
ヘレンは困惑しつつも映画のような話にドキドキし、やがて意を決してサイモンと一緒に行くことにします。
サイモンは敵にバレないように仲の優れた夫婦になりきろうとヘレンの体に触れて押し倒しますが、やはりできないと拒否するヘレン。
その時、部屋が暗くなり、覆面をしたハリーがチームを引き連れて突入します。
驚いたサイモンがヘレンの体の上に倒れ込みますが、ハリーはそんな二人の姿を見て勘違いして怒りに震えます。
生きてるという実感がほしかった、夫を愛してると涙を流すヘレン。
早速、ヘレンにハリーが仕掛けた任務の電話がかかってきます。
コールガールのフリをしてホテルの部屋に行き、電話に盗聴器を仕掛けろという任務です。
つい目を閉じさせてキスをしてしまい、ヘレンに電話機で頭を殴られて倒れ込みます。
ハリーが「ヘレン。
待てよ。
俺だよ。
ワケを説明させてくれ」と顔を見せて起き上がると、「ハリー!
」と驚くヘレン。
その時「真紅のジハド」のテロリスト達が入って来て二人は拉致され、飛行機に乗せられてサリムの所まで連れて行かれます。
サリムは核弾頭を見せてきて、貴様を呼んだのは「真紅のジハド」に核兵器があることを世に示したいからだと言ってきます。
ハリーが本物のスパイだと分かり、「嘘をついてたのね!
」とぶん殴るヘレン。
ハリーとヘレンは拷問部屋に連れて行かれますが逃げ出します。
テロリスト達をランボーのごとく倒すハリーに驚くヘレン。
サリムがハリーに向けてロケットランチャーを発射して大爆発が起こり、ヘレンは激しい炎を見てハリーは死んだと思い呆然とします。
サリムはヘリで出発し、ヘレンは人質として連れて行かれてしまいます。
熱く見つめ合いキスをするハリーとヘレン。
その時、サリムがハリーの娘ディナを人質に取り、テロリスト達と共にビルの20階部分を占拠しているという連絡を受けます。
ディナは隙を見て核爆発を起動させる鍵を盗んで屋上に逃げたため、サリムに追われます。
ハリーはジェット戦闘機に乗って救出に向かい、20階部分を攻撃します。
そのまま屋上まで飛んでいき「ディナ!
飛び移れ!
」と叫ぶハリー。
「パパ!
」と驚くディナ。
しかし、ディナはジェット戦闘機の先頭部分に落ちてしまい、必死にしがみついているとサリムもジェット戦闘機の上に来てしまいます。
格闘の末、ジェット戦闘機のミサイル部分に服が引っかかっているサリムを見たハリーは「ブッ飛べ」とミサイルの発射ボタンを押します。
サリムはミサイルと共に飛んで行き、近くを飛んでいた「真紅のジハド」のヘリに激突して爆発します。
ハリーはビルの前にジェット戦闘機を着陸させてディナと抱き締め合います。
テレビで謎の操縦士は役所の車で消え、テロリスト達は逮捕されたというニュースが流れます。
それから1年後。
ハリーはヘレン、ディナと幸せに暮らしています。
そしてヘレンもスパイになり、ハリーと一緒に華麗に任務をこなすのでした。
以上、映画トゥルーライズのあらすじと結末でした。